幹事さんお悩み即解決!スムーズなユニフォームオーダーのポイント!

幹事さんお悩み即解決!スムーズなユニフォームオーダーのポイント!

ユニフォームのチームオーダーで大変なのは幹事さん。ましてやオリジナルユニフォームとなると「こんなはずじゃなかった」と言ってもメーカーのミスではない限り返品交換できない場合がほとんどです。失敗せずチームに喜ばれるユニフォームを完成させるためにも、まずは何をすればいいか?この記事を読んでスムーズに進めていけたらと思います。

幹事さんのポイント

オーダーの幹事を担当することになると、それぞれいろいろな考えのあるメンバーの意見を調整していくのが本当に大変だと思います。大人数のチームであれば、細部のデザインまでみんなで話し合って決めようとするとなかなか先に進めません。

そこで、幹事としてオーダー案をまとめる打ち合わせをスムーズに進めていくためには、オーダーのシミュレーションを段階ごとに整理して、大切な事柄や決めやすい事柄から順番に話し合っていくことが大切になってきます今回は一例としてみんなの意見を聞いて決めるものと、ここは幹事さんが進めてから確認をとる部分とをわかりやすくまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

みんなで相談その①チームカラーを決める

みんなで相談する1つ目はチームカラー!「チームを象徴する色はこれだ」という1色を考えてみるのがおすすめです。例えばプロ野球でいうとカープなら赤など、チームそれぞれにシンボル的なカラーがありますよね。チームカラーに迷ったときのためにアイディア例をいくつか挙げてみます。

・チームの所属団体から考えてみる(企業ならそのままそのカラーで)
・チームの雰囲気を色で表現する(情熱的=赤・明るい=黄色)
・対戦相手になりそうなチームのカラーを参考にしてみる
・サッカーなど他スポーツのチームユニフォームも参考にしてみる

みんなで相談②ベースデザインを決める

 

先ほどはチームカラーがチームのシンボル的なものと述べましたが、このベースデザインもまたチームのシンボルになる大切な部分。例えば、大きく分けるとベースデザインはそのままベースカラーになります。(例えばジャイアンツならチームカラーはオレンジ、ベースカラーは白というように)

  • 刺繍タイプ 刺繍タイプは王道のシンプルデザインですので、ロゴのデザインやライン使いなどがポイントになってきます。この場合ベースカラーはチームカラーが引き立つ背景の色になります。
  • 昇華プリントタイプ  どこにもないオリジナルがプリントできる昇華プリントならトレンドな迷彩柄もありますし、グラデーション柄も綺麗な発色です。
  • ストライプタイプ ヤンキースやタイガースのようにまずベースをストライプにするのか?というのもベースデザインとして参考にしてみてください。

みんなで相談③全体的なカラーリングを決める

チームカラーとベースデザインが決まったら、次は全体的なカラーリングの考案。まずはベースカラーを決定します。合わせて、ベースカラーに対してマークの色やラインの色をどう組み合わせるかという、全体的なカラーリングも考えてみましょう。チームカラーをどのようにアクセントで使うのかがポイントです。

すでにこの時点でデザイナーさんに配色別にデザインイメージを出してもらえますので、何パターンか出してもらってからみんなの意見をもらうほうがスムーズです。

※この時にアンダーシャツの色の組み合わせも一緒に考えておきましょう。アンダーシャツはチームカラーもしくは黒というのがオーソドックスなパターンですが、アトランタ・ブレーブスのように、アンダーシャツで3色目(ベースカラー=白・胸マークとライン=赤・アンダーシャツ=ネイビー)を取り入れるパターンなどもあります。

幹事さんが決める①基本的な仕様

最初に背番号・背ネーム・胸番号・袖マークの有無をわかる限りで幹事さんが決定しておくとオーダーがスムーズになります。この基本的な仕様は「所有はチーム・個人どちらになるのか」「所属連盟のルールはどうなっているのか」といったチーム事情によって決まってくる部分が大きいので、今後の活動プランを考えた上で決めていくようにしましょう。

幹事さんが決める②ボタンタイプ

ボタンタイプの選択。現在、タイプとしては上から下まで全部ボタンがついていて前が開けられる「フルオープン」タイプのものが多くなっていますが、首元にしかボタンがついていない「ハーフオープン」タイプのものも着脱が楽でいいですし、機能的にはプレーに関わるところで何も変わりはないので、見た目の好みで選んでしまって問題ないでしょう。一旦幹事さんが決めてから意見をもらってもいいと思います。

幹事さんが決める③最後な細かなデザイン

ここまで順調に決まってくれば、後はマークのフォントや枠線の色などより詳細な部分のデザインになってきます。まずは幹事さんとデザイナーさんで進めたものでデザインイメージを出してもらい、それを元に修正したい部分など意見を集めるほうが、最初から1つ1つ意見を聞いてイメージを出してもらうよりもスムーズです。

もちろん、最終的なチェックはチーム全体の合意をもらって決定することで、届いたときに「こんなはずじゃなかった」ということも防げますので、確認チェックもお忘れなく!

チーム皆さんがユニフォームが届いたときにワクワク笑顔になれるよう、どこにもないオリジナルユニフォームを作るお役に立てればと思います。

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